日本品質??FujitsuのWindows MR端末が出ました
Windows Fall Creators UpdateでMRに対応したWindows。
HPとAcreは、開発者向けのエディションをすでに販売済みであるので、MR端末が発売されることが、わかっていましたが、日本のFujistuもWindows MR端末を出すそうです。
日本もWindows MR市場に乗り遅れなくて済むかも。
こんな感じの見た目です。
写真はfjutsu-webmart.comより引用しました。
製品の型番はFMVHDS1です。
なぜ突然、富士通からMRデバイスを出すことになったのか?
富士通はコンシューマー向けというよりも、日本の企業に対して、働き方改革や、デジタルトランスフォーメーション導入のための新システムを案内するために、このような製品を出したのだろうと思います。
疑問に思うのは、HPとAcerはあらかじめ発表があり、発者向けの製品を先行発売していたのに対して、富士通はいきなり発売を発表したことです。
個人的な憶測ですが、Fall Creators Updateに合わせて結構急ピッチで設計したのではないかと思います。
日本品質で安心?
Windows MRデバイスを発売しているただ一つの日本メーカーということで、富士通は、日本品質を大きな売りとしています。
一方、さきほど書いたように、開発版のリリースもなかったので、デバッグなどきちんと行えているのか疑問の点もあります。
それでも実は、富士通、WindowsMRより前から、ARやVRを意識したヘッドマウントディスプレイを販売し、研究していたんです。
最先端の製品ということで、まだまだ改善の余地があるWindows MRデバイス。
海外のメーカーだけではなく、富士通にもぜひ日本品質で勝負していってほしいです。
購入を検討している人に読んでほしいこと
このブログを書いた数週間後に追加で書きました