Surface Dial触ってきた
電気屋さんで実物を発見。
Surface Dial はWindows向けのダイアル型コントローラーです。
Bluetooth で接続で、
- Surface Pro
- Surface Pro 4
- Surface Book
- Surface Studio
- Surface Laptop
で動作します。
Windows10との連携機能
Surface Dialは、Windows10と接続すると、フィジカルなコントローラーとして使うことができます。
なので、音声編集で巻き戻したり、早送りしたりを直感的に操作することができます。
またSurface Dialをタッチパネルに対応しているSurfaceの画面の上に置くと、Surface Dialの周りにパイメニューが表示され、ソフトウェアごとにデフォルトもしくは、任意で設定したコマンドを使うことができます。
触ってみた感想
ただの大きめなダイアルでした。
店頭にあったSurfaceスタジオとともに使ってみたのですが、正直マウスとタッチペンだけで十分に感じました。
パイメニューもキーボードのショートカットの方が効率的だと思います。
しかし、キーボードショートカットが、わかりづらいデザイン系のソフトウェアに対しては有用なツールになるかもしれません。
コスパ悪いし、あまり実用的ではない。
さらにSurface DialはBluetoothで接続する単純なダイアルですが、1万円以上します。
あまり操作効率も良くならないので、実用的ではなく新しい物好きの人向けという感じがします。
基本的に最新版のSurfaceでないと万全に動かないので、マイクロソフト以外のメーカーのパソコンを使ってる人には使えません。ちなみにMacとペアリングを試みると、Macが落ちるそうです(笑)