Windowsでsshするなら「Win32 OpenSSH」がおすすめ
Windowsでのsshクライアントとして、私はteratermを使ってきたのですが、Microsoft製でSSHクライアントがあるということを知り、これからはそれを使用することにしました。
Win32 OpenSSHとは
Microsoft製のWindows用OpenSSHのツールセットです。
このなかにssh.exeやscp.exeなどがあり、WindowsからSSHサーバにアクセスするのに使うことができます。
TeraTermよりインストールの手順が楽で、なおかつコマンドプロンプトでそのまま実行することができます。
Win32とありますが、しっかり64ビットエディションも用意されています。
インストールの方法
最新版を
https://github.com/PowerShell/Win32-OpenSSH/tree/v0.0.21.0
からインストールします。
解凍したらC:Program Fileなどの適当なファイルに置きます。
置いたファイルを環境変数Pathに登録します。
以上です。
詳しくはこちらにあります(英文)。
まだテストリリースです
2017年10月16日現在、このWin32 OpenSSHはまだテストリリースです。
今後Windowsに標準搭載されると思われます。