会社で働くPepperはAzureがサポート
Pepperを採用しよう
ソフトバンクロボティクスが、Pepperを独自開発することなく、容易に仕事を覚えさせるツールを発表したそうです。
「お仕事かんたん生成2.0」といいます
しかも裏でMicrosoftのクラウドAzureに接続して、Pepperがちゃんと働いているのかの管理するGUIのツールを多数提供するそうです。
いろんな業種に対応します
cloud.watch.impress.co.jp
小売、ホテル・観光、飲食、オフィス、サービス、イベント・展示会、自動車、介護、金融、病院・薬局での使用できるテンプレートを用意しているらしいです。
Azureにデータを蓄積し成長します
接客した結果をAzureの方に保存し、それを元に最適な接客をできるようにPepperが学習します。
僕はAWSよりAzureの方がAIによる接客を提供するサービスと相性がよさそうな気がしています。
画像解析やIoTなどをGUIのツールで管理することができるからです。
PowerBIでデータを可視化
Azureで収集した接客データは、PowerBIをつかって良い感じに可視化することができるようです。
PowerBIで上司を驚かせたい - zirconsoft’s blog
Note
様々な業種で少子化などの影響で、人材不足が問題となり始めてますよね。
接客サービスが劇的にPepperに置き換わるということはなさそうですが、ぼちぼち様々な業界の接客業務がロボットに置き換わっていきそうです。